人気ライトノベルタイトル「ゼロの使い魔」は間違いなく2000年代ライトノベルシーンを切り開いた金字塔であります。
そしてアニメ化により作品だけではない「多くの深夜アニメファン」を獲得した時代を気づき上げたタイトルだと思います。
しかしながら周知の通り、作者であるヤマグチノボル氏が若くして亡くなってしまうという悲しい事態により、その完結は不可能なものになってしまいました。
ゼロの使い魔 21巻 六千年の真実
ファンの誰もが仕方ないものとして諦めていた完結ですが、技量と作品への愛がある代筆家さんの手により、完結にむけて動き出すことになりました。
ルイズとサイトの仲はどうなるのか?意地を貼り続けていた二人は最終的にどう結ばれるのか? 21巻と続く最終巻で描かれることになりました。
虚無の復活の阻止を目論む『鉄血団結党』の追跡を逃れ、間一髪“竜の巣"を脱出した才人たち。アリィー、ルクシャナと共に一路ハルケギニアを目指す船の中、負傷したティファニアの手を握る才人の胸には、最後の使い魔“リーヴスラシル"のルーンが浮かんでいた……。「なんなんだよ。これ、そんなにヤバイもんなのか……?」一方、『オストラント』号で二人の救出に向かったルイズたちは、エルフの国の首都“アディール"へと乗り込んだ……。互いを想い、すれ違い続けてきた才人とルイズが、長き時を経てついに再会を果たす! 「サイト、あんたのご主人様が、迎えにきてあげたわよ! 」 無敵のドラマティックラブコメ、いまここに再始動!
代筆の方は誰なのか?正体は? と勘ぐるのも失礼なくらい、ヤマグチノボルさんの作品と言い切って問題ない出来のようです。
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ゼロの使い魔
はまった方はこちら。一気に読んじゃいましょう。