古城に潜む

雑ぼっくり

BABY STEPS ベイビーステップ ~ #369 対峙 感想

今週のマガジンが発売されました~。ベイビーステップの感想です。

先週は対門馬でしたが終わりました。

正直、これまでにないくらいの完敗です。ようやくキープできるかというところで試合終了。丸尾栄一郎はこれまでどんな格が違う相手にも一矢報いてきましたが、門馬は今までのようには行きませんでしたね。

BABY STEPS ベイビーステップ ~ #369 対峙 あらすじ (ネタバレあり)

今回のサブタイトルは対峙。何と対峙するのでしょうか?

1ゲームキープしたところでゲームセット、門馬は平然としているようで内心は「厳しい場面もあった」と栄一郎のことを認めています。

丸尾試合終了後、いつものようにノートへの復習を始めますが、ブレイクしようがなかった事実に気づきます。ここで門馬に聞いてみる栄一郎

アドバイスを請う栄一郎に対し門馬は厳しい指摘。

栄一郎のスタイルは「逃げ」だと言う。あんなに攻めて守ったつもりだった栄一郎であるが…

ひとまず門馬からハッパをかけられる。同世代の難波江、神田、荒谷、井出を連れて来てれとと頼まれる。

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難波江とともにお互いの課題を再確認する。ようやく難波江と連絡先交換をする栄一郎。同世代二人のつながりが微笑ましい。

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青井コーチから大事な話があると告げられるが・・・

メーカーからすぐに契約したいという話ではなく、様子を見たい、つまりは判断保留にされていることを告げる青井コーチ。ベスト4が本物なのか見極めたいとのことだ。今後5ヶ月でどの試合に出るか? しっかり戦略を練って出発する。

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池爽児と門馬の決勝戦当日。

同世代の難波江、栄一郎、荒谷、井出も試合ではないが門馬に呼び出された。ナショナルチームのコーチに浅野さんが加わることが発表された。新キャラの ナショナルチーム監督 前多さんだ。

門馬は自分たちが代表候補であることを告げる。入りたければ現代表に勝つこと・・・。難波江はBチーム入りが決定したようだ。

ーそして池と門馬の戦いが始まろうとしている。

 

感想

ガクっと落ち込んでもいられない。またすぐに次に向けた動きがあるのがこの漫画の良いところ。当面はプロになるための戦いと日本代表入りを懸けた戦いになりそう。

それにしても誰か神田を呼んでやれよ・・・あとでぶつくさ言われそう。

しかしスケールがどんどん大きなところへ行く。栄一郎は今のままでは壁にあたったような感じがする。かつて無い壁のような。どうやって乗り越えるのか?また来週から楽しみだ。