灰と幻想のグリムガル第1話感想～ 2016冬アニメ

2016年冬アニメを視聴し続けている。

やはりクールの変わり目、新しいアニメを見るのはとても面白い。

今期ここまでの感想はどのアニメもクオリティがかなり高い。あまり変なアニメ、俗な言い方だが「1話切り」したくなるようなアニメはまだ無い。ただ突き抜けてエポックメイキングなアニメもまだ無いような気がするが、1話で語るのは早計かも。

今日放送されたのは「灰と幻想のグリムガル」。異世界ファンタジーRPGっぽい。ん？なろう系ですか？っと先入観を持って見てしまったが意外にもじっくりと作られていて面白かった。

原作はオーバーラップ文庫から刊行されている十文字青原作のライトノベル。2013年から刊行されている作品。（最近ってアニメになるの早いような気がする）

灰と幻想のグリムガル第1話感想

さて、多少斜に構えて見てしまった。チートハーレムなのかな？的に。しかし取り消したい。意外なほど丁寧に描かれていて驚いた。

薄暗い森の中、わずか2体のゴブリンを相手に苦戦を強いられている6人の少年少女がいた。盗賊のハルヒロ、暗黒騎士のランタ、神官のマナト、戦士のモグゾー、狩人のユメ、魔法使いのシホル。彼らには、ほんの数日前、暗闇の中で目覚めてからの記憶しかない。自分たちが、どうしてこの世界――『グリムガル』にいるのか、わけもわからないまま、彼らは見習い義勇兵として歩み始めた。ここで生きるために――。

こちらがあらすじ。

まず面白かったのが最初の的であるゴブリン。こいつらが本当に強かった。ゲームの世界とは違う、実際にゴブリンがいるとしたら・・・これくらいは苦戦するはずだ。楽じゃない。なんとか力を合わせて倒す。

今期様々なアニメが放映されているがそれらと比較してスタートはゆっくり目。派手さは無いけど逆に好感が持てる。何話か続けて見たくなる欲求が湧いてくる。

スタッフが女の子を可愛く見せるための努力を惜しんでいない。全力を尽くしている感があるｗ人体の肉（筋肉含む）付け方にこだわってる感じ。