古城に潜む

雑ぼっくり

昭和元禄落語心中 1話 感想 冬アニメ

昭和元禄落語心中。

放送が開始された冬アニメの中でもかなり期待が高い。周囲の事前評価も高く、原作は未読ですがかなり人気があるようです。

というわけで1話の感想を綴って行きたいと思います。ネタバレも多少あるのでご注意を。

あらすじ

時代は昭和50年頃。主人公はチンピラの与太郎。刑務所に入所していた際に見た慰問会にやってきた落語家、八代目有楽亭八雲の「死神」に感動して出所したところでそのまま弟子入りに申し出る。

これまで弟子を取ってなかった八雲だが、付き人として行動することを許可される。八雲の家には養女である小夏が暮らしていた。

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というのが導入。昭和50年頃って昭和元禄のイメージよりももっと後の時代な気もしますが・・・いかに。

キャスト

与太郎:関智一

八代目有楽亭八雲:石田彰

小夏:小林ゆう

第一話 感想

素晴らしく面白いです。前評判通り。地の物語が面白すぎる。

テンポが良い。アニキの登場とか小夏の父親とか師匠の落語中に寝るなど不穏な空気を感じさせつつも小気味良く進行して行きドンドン引き込まれていく。あっという間だった。1時間拡大スペシャルというのを忘れしまうほどに時間が立ってしまった。

ちょっと言葉失ってる感じです。地の物語の良さ以外にアニメならではのポイントを 

ポイント①

自分は落語に詳しくはないけども3つの「落語の演目」が出てきた。

死神、出来心、鰍沢 

どれも落語自体の面白さが伝わってきた。

落語ファンとしてはアニメ声優が演じることには眉をひそめるだろうし、声優としてはかなりプレッシャーの掛かる挑戦となる。だが詳しくない人間が納得できるレベルの出来だった。落語そのものが面白かった。

ポイント②

音楽。林原めぐみと椎名林檎がコラボしてる主題歌もそうなんだけど劇中の音楽の使い方が良かった。 テンポと気分をもり立てるのは間違いなく音のちから。これは人気が出ると思います。今のところ今期ナンバーワンの面白さですね。次週もとても楽しみです。というか原作をさっさと読んでみたくなりましたのでKindleでポチりました。た。原作もやはり評判が高くて面白いです。まとめ買いおすすめ。 

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