2016年冬アニメ「シュヴァルツェスマーケン」が放送された。
シュヴァルツェスマーケン＝「schwarzesmarken」はドイツが舞台。ドイツ語ではなく造語っぽい。
人気ゲーム「マブラブオルタネイティブ」のスピンオフ。マブラブシリーズはかつて「トータル・イクリプス」というスピンオフもあった。小説版が先行しゲーム発売とアニメ化がほぼ同時に進んだようだ。熱いメディアミックス。ゲームは2015年11月27日に発売されている。
＊Amazon 特典付きもまだ手に入るようだ。
シュヴァルツェスマーケン 第1話 感想
詳細を理解するには小説を読まないとついていけない気がする。語句、すなわちテクニカルタームが難しい。
ただアニメ１話単体での感想ではとにかく熱い感じがする。主人公のテオドール・エーベルバッハ少尉は近年珍しい熱血系主人公の予感。
BETAと呼ばれる異形の生き物と戦っている軍団。BETAの破壊力は圧倒的、とても勝てるようには見えないんだが・・・
そして人間同士の覇権争いが邪魔している気がする。こんな状況ではとても・・・
早速仲間が死ぬ。しかも介錯を取る形で仲間が看取る。とても重苦しい雰囲気を１話から漂わせてくる。
カティア・ヴァルトハイムは主人公の妹にた女の子、多分ヒロイン。主人公も葛藤があるらしくまだ受け入れていない。敵はBETAだけじゃない。西ドイツと東ドイツの争い・・・。（主人公と妹と別れの過去があったが、妹は生きているのだろうか？）
しかし人類のピンチなのに人間同士でこうも争っているのは・・・ちょっとね。BETAに目を向けて協力することはあるんだろうか？
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